高知市議会 2010-03-15 03月15日-04号
また,高知市直売所連絡会では,ポジティブリスト制度や農薬の安全使用についての研修会というのを行っておりまして,その中で生産履歴の記帳を勧めているところであります。農産物の安全,安心を確保するため,農薬安全使用基準に基づく農薬の使用など適切な生産を行い,消費者や取引先に農産物が適切な生産方法で生産されているということを伝えることによりまして,安心を届けることにつながっていくものと考えております。
また,高知市直売所連絡会では,ポジティブリスト制度や農薬の安全使用についての研修会というのを行っておりまして,その中で生産履歴の記帳を勧めているところであります。農産物の安全,安心を確保するため,農薬安全使用基準に基づく農薬の使用など適切な生産を行い,消費者や取引先に農産物が適切な生産方法で生産されているということを伝えることによりまして,安心を届けることにつながっていくものと考えております。
一昨年、5月29日、ポジティブリスト制度が日本で導入されました。農薬や化学物質については、283種類の残留基準が決まっております。しかし、新しい制度では、799種類に増やしたうえで、なお、リストに載ってないものでも、化学物質が0.01ピーピーエムを超えて検出されれば、一切の販売を禁止するとしたわけであります。世界一厳しい措置と、多くの関係者が口を揃えておったものであります。
で、ご承知のとおり、昨年の5月29日にですね、日本は、ポジティブリスト制度というのを導入してですね、非常に厳しい食品と農薬の基準を設けまして、安易に輸入農産物を受け入れない、中国に対してのけん制をしたというふうに、私は思っております。それによって、今、現在、中国のしょうがなんかも入りにくくなって、非常に値がしておるのは、ご承知のとおりであります。
次に,ポジティブリスト制度ですが,すべての農薬や動物用医薬品などの食品への残留基準を設定するポジティブリスト制度が今年5月29日にスタートし,3カ月余りがたちました。これまでネガティブリスト制度のもとで283種の農薬をチェックしていたのが,ポジティブリスト制度では799種にふえ,新たに基準値を設けてチェックすることになったわけであります。
まず初めに、中山間地域の農業振興についてでありますが、まず1番としまして、農薬の使用に関する規制(ポジティブリスト制度)についてでございますが、今年度における園芸生産高は、まだ最終的な生産高、数字は出ておりませんが、特に西土佐地域におきましては、長雨等の悪条件により昨年の約半分の生産高になっておられると聞いております。
また、本年5月29日、改正食品衛生法が施行され、すべての食品を残留農薬の規制対象にする、ポジティブリスト制度が始まりました。 これは一定基準を超える農薬を検出した農産物や加工品、輸入物も含め、流通が禁止となっております。周辺から飛散した農薬が付着した場合でも規制対象となっております。 今、まさに、農業は内憂外患、満身創痍状態にあることを理解していただけるものと思います。